マンション売却と価格動向|東京都 2013

東京都の中古マンションの売却に関しての直近3年間の成約時の売却価格ならびに新規登録時(売出時)の価格推移について、不動産価格.net事務局にて、東日本不動産流通機構(レインズ)が公表した不動産取引データをもとに集計し、グラフ化したものを下記に示します。

■東京都の中古マンション売却価格(平米単価)の推移      単位:縦軸 万円 横軸:月

tolyo-trend201306

 

東京都の過去3年間の中古マンションの平米単価は、

  1. 新規登録時:57.39万円/m2 (紫色のライン)
  2. 成約価格: 50.47万円/m2 (赤色のライン)

新規登録価格は、通常、不動産会社が査定を行い、市場に初めて販売物件として公開された時点での価格で、成約価格は役7万円ほど(約12%)程度、値下げした形で成約となっています。

■政権交代後、中古マンションの売却価格は、順調に上昇

アベノミクス効果への期待感ならびに大胆な金融緩和で不動産投資が活発化してきており、昨年11月より下落傾向が回復(上昇)し、過去3年間の平均成約価格も超えてきました。
今後も消費税増税の駆け込み需要も追い風となってくると思われます。
一方で住宅ローンの金利も過去3ヶ月連続で上昇して来ており、購入者は購入を急いでいる傾向も見受けられます。

■今後の展開

現時点では、デフレ脱却にむけて実質的な経済成長(雇用状況の改善、所得の上昇)はまだ見えて来ていません。大胆な金融緩和で金利だけが上昇するという形になってくると、増税後、買主の購入意欲が減退し、上昇は止まる(下落傾向)と思われます。

言い換えると、参議院選挙が終わり、[highlight]秋口(8月〜10月)にかけて価格上昇はピークとなり、その後、年明け2月以降は下落していく可能性[/highlight]があると予想できます。

売却をお考え中の方は、秋口のピーク時での売却を目指して早急に動き始めるのが賢明だと思います。

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