不動産売却

HOMEへ戻る
不動産売却の基礎知識
土地、マンションを売却する時に関して知っておきたい内容を掲載

不動産売却は2月が勝負

早いもので、2012年も1月が終わり、2月に入り、不動産売却の動きが本格化しはじめてきました。

不動産の取引は毎年4月になると『移動、新年度のスタート』などの事由でピークシーズンとなってきます。 言い換えると、2月は不動産を売却するするお客様が一斉に動きはじめます。タイミングを逃さないように売却/物件引渡しを完了したい日程から逆算して、売却スケジュールをしっかり組み立てるのが不動産売却、成功の第一歩となります。

一般的に購入希望者の物色(物件探し)は2月から始まり、3月になると本格化し、4月、5月が取引のピークとなっていきます。買主が動く時期は売主にとってもっとも好条件で売却出来るチャンスとなるのは市場の原理です。言い換えると、もっとも高く売れる可能性があるわけです。

下図をご参照下さい。

baikyaku.jpg

「売主」は、図に書かれている①〜③の内容を行う責任があります。

①不動産会社を選ぶ

より実績が高く、より有能な不動産会社を選ぶかが不動産売却の勝負の分かれ道となります。高い査定額は魅力的ですが、イコール売却する最終金額ではありません。仲介の契約を取りたいがため、競合より高めの査定額を提示し媒介契約を結んだ後で、「市場動向が不調なのでもう少し値段を落とした方が早く売れる、、」と売出し後、値下げを要求されるという不動産会社も少なくありません。念頭に入れておきたいのは、「査定額=売却価格」ではありませんということです。査定の正確性いわゆる算出根拠がより精密で、納得できるものかどうかがとても重要です。相場より高い売出し価格で長期間売れず泣く泣く最後に値段を下げるという事態だけは避けたいものです。


まず、複数の不動産会社に簡易査定を依頼し、しっかりと比較検討して、売主ペースで不動産会社の「査定の質」をよく検討して、次の訪問査定へと繋げていくのが賢い売却の進め方です。このプロセスにじっくり時間をかけ、不動産会社には気兼ねなく沢山、わからないことは質問し、納得できる対応をしてくれた不動産会社を選ぶ努力をすることが成功の第一歩です。また、税務的なアドバイスや法的なアドバイスも十分に教えてもらい、理解しておきましょう。この辺りの実務力のある担当者かどうかも見極めておきたいところです。売却直前で法的な問題や税務面で慌てない為にも重要なところです。今後、信頼してお願いする不動産会社を見極め、絞り込む!!です。

② 訪問査定を依頼し、不動産会社を決める。

簡易査定の段階で、納得した提案(査定書)をもらった不動産会社に実際に物件に訪問してもらい、詳細な不動産査定をしてもらいます。 その段階でも、十分に不明な点は質問し説明してもらい具体的な販売促進活動の方法を提示してもらいます。 十分な納得がいく売却活動を約束してくれる不動産会社と媒介契約を結びましょう。 この段階で、売出し価格戦略も提案してもらい、売却契約時に必要な資料の準備を始めましょう。

③売出し価格を決める

大切な不動産ゆえに少しでも高く売却したいと思うのはだれでも同じです。しかし、買う側も少しでも安く買いたいと願っています。 より、客観的で両者が納得できる価格で売り出すことが重要です。 欲をかいて高値で売出し、その後、値下げ連発となると、結果的に不満や後悔が残ります。個人的な事情や条件も十分、不動産会社にも話し、理解してもらった上で決定していきたいものです。

①〜③までのプロセスで売主としての「納得できる条件」ができあがるのに、1ヶ月はかかると思います。 その後は、不動産会社による購入希望者探しが始まります。このように、不動産売却を進めていくにはある程度、時間はみておく必要があります。

2月になると本格的な不動産売却の動きがはじまります。不動産会社はとても多忙になります。
当サイトでも過去4年間の実績データで、毎年2月は査定依頼をされるお客様の数は、通常月の2〜3割程度増加します。そういう点からも、早めに手配を始めておかれることは、タイミングを逸っしないためにも大変重要なポイントだと思います。

不動産価格.netは、365日24時間いつでも査定依頼をご利用出来ます。査定担当の不動産会社にはリアルタイムで不動産査定は転送されており、順次、処理されます。 当サイトは参加の各不動産会社の本部と直結しておりますのでご安心してご依頼いただけます。万が一、対応されないこと等あれば、当サイトより該当の不動産会社へ状況確認の上、督促するなど万全の体制でサポートさせていただきます。また、上記内容、その他、不動産の売却査定をご依頼頂くにあたり、ご不明な点等ございましたら、重ねて不動産価格.net事務局までお気軽にお問合せ下さい。

上記内容、その他、不動産の売却 査定をご依頼頂くにあたり、ご不明な点等ございましたら、重ねて不動産価格.net事務局までお気軽にお問合せ下さい。

◆◇◆ まずは、不動産の査定から (完全無料)

2012年の売却は背水の陣


企画:ゲイトグループ株式会社
編集:不動産価格.net事務局


年が変わり、昨年12月度の不動産取引データが発表されましたが、当コラムでも前々回前回と予想していた通り、売主に取っては大変厳しい年末となってしまいました。 世界的には欧州危機などで円高が加速しており、国内経済も震災復興の遅れ、デフレ傾向、さらに政治不信などの理由で消費者の不動産購入意欲も冷えきったまま年を越してしまいました。

以下に2011年12月度の東日本、西日本の不動産取引動向を整理しておきます。

■最新の不動産市場動向

2012年1月、今週に東日本不動産流通機構および近畿圏不動産流通機構より発表された不動産動向データをで検証してみると下記の通りとなります。

首都圏
物 件 種 別 平米単価(前年比) 平米単価(前月比) 成約件数(前年比)
マンション -3.7% +1.5% +0.3%
中古戸建て -8.8% -5.1% +5.6%
土地 -4.6% +11.0% +23.3%
◆ データ出典元:東日本不動産流通機構 2011年12月度 月例マーケットウオッチ

近畿
物 件 種 別 平米単価(前年比) 平米単価(前月比) 成約件数(前年比)
マンション +0.4% -3.2% +2.9%
中古戸建て -4.6% -5.1% +7.6%
土地 -14.7% -4.7% +13.7%
◆ データ出典元:近畿圏不動産流通機構  Real Time Eyes 12月号

■見切り売りで年越し、2012年も楽観できない

12月のデータを見る限り、「見切り売り」な感じで売主には惨憺たる結果となっています。季節的な要因(年内に売却したい)と経済低迷による購入意欲の減退のダブルパンチな様相です。特に、土地の売却は、平米単価にして、前年に比べて5〜15%ほど下げた結果となっています。特に首都圏(東日本)でその傾向は強かったようです。成約件数(売却件数)は、首都圏では前年度同月比で23%強、関西圏では14%弱という数字で、2012年になっても改善される見込みはない、税年度も変わるし所有だけしていても固定資産税など税金分が嵩むだけと判断し、仕方なく叩き売ったという売主が多かったのではないかという結果になりました。

ご参考までに東京圏のマンション流通価格の動向をご覧下さい。2009年のリーマンショックから立ち直ってきた時に東日本大震災で下がり始め、夏場に立ち直りかけたかに見えた後、年末にかけて下落しています

trebd.jpg 出典:財団法人日本総合研究所財団法人東日本不動産流通機構
出典データ:東京圏のマンション流通価格

リーダーシップに欠けダッチロール状態な国内政治動向もあり、震災復興、財政改革も進まず、特に東日本では震災のダメージからも抜け出ること出来ず、結果的に惨憺たる状況が続いているのが現実ですね。政権交代した意味も薄れ、しかしながら、戻すべきところ(政党)もないという状態が長く続くと、更なる経済低迷のリスクが高まり、不動産の価格も底割れしはじめる可能性も排除できないという感じです。

2012年は、世界的には欧州経済危機を乗り越え、日本も震災復興が本格化し、復興景気などで景気回復のきっかけを掴み、立ち直ることを祈るばかりです。

これからは移動のシーズンである4月、5月にむけて不動産取引が活発化し購入者の動きが出てきますが、そのタイミングを逃さず、少しでも有利な条件で売却できる準備は早めにスタートされることをお勧めします。政治が迷走し、景気が低迷した状況で少しでも好条件を得る為には、不動産売却される売主自らも不動産売却の基礎的な知識も身につけて、不動産会社ともしっかりコミュニケーションを取りよりアクティブな営業活動をお願いできるようプレッシャーを与える努力も重要です。当サイトでも、出来る限り情報を発信していき、少しでも売却者の皆様の不動産リテラシーが高まり、賢く売却できるよう努めて行きたいと思います.

pr011.jpg  ご所有の物件の現在の市場価格に関する不動産査定不動産売却のご相談は不動産価格net経由で、お気軽に最寄の不動産会社にご依頼頂けます。複数の査定価格、売却戦略などの提案内容を比較検討してみてください

その他、不動産査定を出す前にご不安なことや、ご不明な点がございましたら、 お気軽に不動産価格net事務局までお問合せください。
 こちらをクリック>>

ページ先頭へ