土地の売却価格動向 関西圏 2017年春

調査/執筆: 不動産価格.net事務局    2017年4月23日

関西圏(大阪府、兵庫県、京都府)の土地売却の成約価格(成約した物件の平米単価)と成約件数について2017年2月までの最新データを追加し、過去7年間の推移をまとめてみました。 ご参考になれば幸いです。  ※価格データ出典:近畿レインズ

大阪府の土地の売却動向

大阪府 土地価格

成約単価と成約件数の年間平均の推移

大阪府の土地の価格は、平行線な状況が続いている状態となっています。人気商業地エリアの一部では僅かながら上昇しているエリアもありますが、総じて横ばいな感じです。

兵庫県の土地の売却動向

成約単価と成約件数の年間平均の推移

兵庫県の土地の価格は上下動を繰り返しながら横ばい。人口が減少傾向にあり、か需要が上向きになることは当面、難しいと思われます。

京都府の土地売却動向

土地価格 京都

成約単価と成約件数の年間平均の推移

京都の土地の価格もほぼ横ばい。京都府の人口も減少傾向にあり需要が上向きになることは当面、難しいと考えられます。観光の人気エリア等でピンポイントで上昇する地域もあるようですが、下落する地域が多いのが現実です。

今後の売却価格の動向と売却のシナリオ

関西圏全体とみても、土地の成約価格は「横ばい状況」を継続おり中心地から離れた市街地では弱含みな状況が続いています。

土地の価格動向

土地の価格は、駅前の商業地や人気エリアを除いて都市部では全体的な弱含みで横ばい。少子高齢化の背景の下、需要の少ない郊外では長期的に上昇していくのは難しいと言わざるを得ない状況です。過熱気味の中古マンション価格の上昇とは対照的です。

土地の売却シナリオを組み立てる

土地を売却し たいが、価格(住宅地)は全く上昇する気配はない、そのような状況下で売却するか有効に活用するかで迷っておられる方も沢山いらっしゃいま す。 このまま、土地を保有していてもその維持コスト、固定資産税を考えるとトータルでマイナスになることもありえます。そのような状況で少しでも高く売 却するには、余裕を持って計画的に動き情報収集し、判断していくことが重要かと思います。

まずは、複数の不動産会社に不動産査定を依頼し、現状の評価額、直近の近隣事例データを知り、各社から売却プランの提案を提示してもらい、それらを客観的に比較した上で、売却するかどうか、そして売却するなら時期はいつごろにするかなどを判断してみてはいかがでしょか? 査定を依頼したからといって、必ず不動産会社と売却の契約をしないといけないという義務はありません。ご安心してご利用ください。

売却すること自体は単なる手段であり、目的ではありません。売却した後、どのような暮らし方を実現したいのか、その点をじっくり考えてみることが重要だと思います。

査定方法など詳細は公式サイトにてご確認下さい。 HOME >サイトに戻る