マンション売却の動向|関西圏 2016年後半にむけて

調査/執筆: 不動産価格.net事務局    2016年8月

2016年も後半に入ってきました。関西圏(大阪府、兵庫県、京都府)のマンション売却の成約価格(成約した物件の平米単価)と成約件数について直近7月までの最新データを追加し過去6年間の推移をまとめてみました。 ご参考になれば幸いです。  ※価格データ出典:近畿圏不動産流通機構 Real Time Eyes

大阪府の中古マンションの売却動向

マンション売却

成約単価と成約件数の年間平均の推移

大阪府の中古マンションの価格については上昇傾向状態となっています。特に人気エリア(商業地近辺のタワーマンション等)は上昇傾向が強いようです。

 

兵庫県の中古マンションの売却動向

マンション売却価格

成約単価と成約件数の年間平均の推移

兵庫県の中古マンションの価格について強含みのほぼ横ばい状態となっています。

 

京都府の中古マンション売却動向

マンション 価格 京都

成約単価と成約件数の年間平均の推移

京都府の中古マンションの価格について強含みのほぼ横ばい状態となっています。

 

今後の売却価格の動向と売却のシナリオ

今年の6月に消費税増税の延期が決まりましたが、その駆け込み需要の影響も少しあったのか、7月まで成約価格は上昇基調となっています。今後の中古マンションの成約価格(売却価格)の動向に注目です。

国内経済は、年初来より株価もずるずると落ち、円高傾向に逆戻りしてきてます。当初、日銀が目標とした消費者物価指数2%も達成されておらず、それどころか一時的とは言え先月はー0.3%と過去最低となってきています。

また、世界経済はアメリカを除いては、ヨーロッパ、中国など経済状況は減速しており不安定な状況になっています。 さらに、今年6月に英国がEU離脱決定し、世界経済に衝撃が走り、米国が金利引き上げを見合わせるなど不安定な状況になってきています。 安倍首相がサミットで述べたようにリーマンショック級の経済危機に直面した場合、現在の中古マンションの上昇傾向が一気に下落傾向に陥る可能性も否定できません。

 

マンションの売却シナリオを組み立てる

住んでいるマンションの売却を検討している方にとって、中古マンションの価格上昇はいつまで続くのかが最大の注目点かと思われます。住み替えの場合、買うタイミングと売るタイミングをいつにするかが重要なポイントだと思いますが、最適なタイミングを読み取る事はとても難しいところです。

中古マンション価格上昇は、相続税対策、投資目的でのマンション購入の流れも影響しています。加えて住宅ローン金利も史上最低ラインで購入しやすい環境であることもあるかと思います。 確かに人気エリアの築年数の浅いマンションは年10%近く値上がりしているケースも多くありますが、立地条件がよくない物件や、築年数が古い物件は逆に値下がりしているケースも散見されています。

また、昨年4月くらいから中古マンション市場における売却物件の在庫数が増加傾向にあり、買い手が徐々につきにくくなっていることも念頭に入れておきたいポイントです。

そういう意味でも一般個人の方で住み替え等を考えている場合、早めに情報収集を開始し、売買する時期を判断したいものです。まずは、複数の不動産会社に「簡易査定」で直近の類似物件の成約価格や売却プランを提示してもらい比較し、実際にいくらくらいで売却できそうか自分の判断基準をおくことはとても肝要です。

当サイトからも簡易査定を最大6社同時に無料で依頼できます。査定を依頼したからといって必ずその不動産会社と売却の契約をしないといけないという義務はありません。信頼出来る不動産会社がみつかり、査定内容が売却の条件にあえば、次のステップに進むという事でよいかと思います。

査定方法など詳細は公式サイトにてご確認下さい。

不動産の売却の検討していてまず概算の売却価格を知りたい場合、当サイトより国内大手不動産会社から最大6社選んで不動産査定を(完全無料で)まとめて依頼できます。比較してもっとも自分にあったご売却プランをご検討いただければと思います。

HOME >サイトに戻る