暗雲漂う不動産売却と価格動向2016

2016年幕開け早々、日経平均株価は10%超える下落傾向となり先行き不安なスタートとなりました。不動産流通市場について、直近5年間の売却成約価格の推移をもとに、今年1年の動向および売却のシナリオについて考察してみました。

ずばり結論からいうと、ご所有の不動産を売却するなら今年の前半が賢明な判断となると思います。

理由としては、過去3年間上昇を続けてきた中古マンション市場もそろそろピークを迎えると予想されています。一方で、2017年の消費税増税を控えています。その駆け込み需要もあり春から夏にかけては下落する可能性は低くなります。そのタイミングが狙い目です。 その後、夏の参議院選挙(7月下旬)の結果次第となりますが、駆け込み需要の反動減も加味すると、住宅価格の上昇傾向が終焉を迎え、下落リスクが高まることになると思います。その時期までに売り抜きたいものです。

中古マンションの成約価格の動向

首都圏、関西圏の直近5年間の中古マンションおよび土地の売却が成約した価格の動向をまとめてみました。東京都をはじめとする大都市圏でこそ、ここ3年間上昇傾向にありましたが、そろそろピークを迎えているように思われます。

【首都圏>中古マンション】 過去5年間の売却成約価格の動向

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【関西圏>中古マンション】 過去5年間の売却成約価格の動向

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※ データ出典:東日本不動産流通機構 月例マーケットウォッチ
※ データ出典:近畿圏不動産流通機構 Real Time Eyes