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2010年後半の不動産価格動向



企画:ゲイトグループ株式会社
編集:不動産価格.net事務局


ようやく少し秋の気配がしてきましたが、日本経済も緩やかな回復基調にはいってきているというものの、円高、デフレのネガティブスパイラルからは抜け出せていないのが現状です。円高へ6年ぶりに政府は為替介入を実施しましたが、あくまでも特効薬的な形で根本的な解決にはまだまだ長い道のりのような気もします。

先日(9月14日)に、経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は14日、 世界経済の回復は減速しているものの、 先進国においては日本以外で景気が二番底に陥る恐れはないとの見通しを示したとあるように、かなり状況はネガティブな感じであることは間違いないようです。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17232320100914

2010年8月の動きとしては、首都圏では土地、一戸建て住宅など価格面で前年比、前月比ともに、下落傾向いという感じで暗雲が漂いはじめているように見えます。 近畿圏では、売却価格の下落傾向がが止まり、土地、一戸建てで底入れ感がでてきています。


■最新の不動産市場動向

2010年9月10日に東日本不動産流通機構および近畿圏不動産流通機構より発表された不動産動向データをで検証してみると下記の通りとなります。

首都圏
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 (価格)前年比 |  (価格)前月比 |  成約件数(前年比)
マンション +0.2% -0.9% -5.0%
中古戸建て -3.4% -3.8% +2.4%
土地 -8.0% -3.5% -8.3%
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◆ データ出典元:東日本不動産流通機構 2010年08月度 月例マーケットウオッチ

近畿

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 (価格)前年比 |  (価格) 前月比 |   成約件数(前年比)
マンション -1.8% -4.3% +6.0%
中古戸建て +0.4% +1.8% +14.4%
土地 -2.2% +6.3% -6.6%
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◆ データ出典元:近畿圏不動産流通機構  Real Time Eyes 8月号(2010年5月度)

さて、本題の2010年後半の不動産価格動向に関しては、緩やかな回復基調が続き、住宅版エコポイント制度、住宅ローン減税など政策誘導が功を奏していけば、底入れ反転の可能性は出てきてくるように思えます。しかし、一方で昨今の急激な円高や世界景気回復の減速などの影響で企業業績などが再度下落しはじめると家計面での信頼感が得られず、住宅需要にも影響し、厳しい状態から脱出できなくなる(2番底)リスクも払しょくできないと思われます。
底入れ(値ごろ感)と住宅支援施策の浸透で購入意識が高まりつつある時期だけに、なんとしても、デフレ脱却し経済成長戦略を実現してほしいものです。


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