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不動産売却の基礎知識

不動産市場の低迷は続く



企画:ゲイトグループ株式会社
編集:不動産価格.net事務局


震災から半年が経ち国内の経済活動も持ち直しつつあるものの、未だ不透明な状況に加えて欧州危機等による円高等による景気低迷や生産体制の海外シフト、さらに増税等の用意が消費者の住宅購入意欲の減退に繋がっており、売却価格面では前年と比較して減少傾向は改善していないのが現状です。

以下に2011年9月度の東日本、西日本の不動産取引動向を整理しておきます。

■最新の不動産市場動向

2011年9月11日に東日本不動産流通機構および近畿圏不動産流通機構より発表された不動産動向データをで検証してみると下記の通りとなります。

首都圏
物 件 種 別 平米単価(前年比) 平米単価(前月比) 成約件数(前年比)
マンション -2.2% -1.2% -3.6%
中古戸建て +0.8% +2.6% -3.0%
土地 -2.8% +0.2% +5.9%
◆ データ出典元:東日本不動産流通機構 2011年9月度 月例マーケットウオッチ

近畿
物 件 種 別 平米単価(前年比) 平米単価(前月比) 成約件数(前年比)
マンション + 0% -0.9% +13.1%
中古戸建て +0.5% +3.3% +5.0%
土地 -7.5% +6.1% -12.4%
◆ データ出典元:近畿圏不動産流通機構  Real Time Eyes 9月号


■売却価格の底値は続く?

円高、デフレ等の長期化など経済状況に不透明感が続く限り、不動産流通市場の低空飛行は避けられないというのが一般的な見方。加えて、当分、価格上昇は期待できないので、年内中にも不動産売却したいという傾向も一部で見られるようになってきております。少しネガティブな市場環境が台頭しがちですが、今後、復興が進むことで生産活動の正常化し、2012年後半くらいには消費者購入心理が改善されていくことに期待したいものです。



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