企画:ゲイトグループ株式会社
編集:不動産価格.net事務局
当コラムでも、前々回のコラム「売主には厳しい2011年末」で予測した通りの展開となってきています。
以下に2011年10月度の東日本、西日本の不動産取引動向を整理しておきます。
■最新の不動産市場動向
2011年10月11日に東日本不動産流通機構および近畿圏不動産流通機構より発表された不動産動向データをで検証してみると下記の通りとなります。
首都圏
| 物 件 種 別 | 平米単価(前年比) | 平米単価(前月比) | 成約件数(前年比) |
|---|---|---|---|
| マンション | -2.8% | +0.2% | +4.9% |
| 中古戸建て | -0.2% | +0.3% | +6.1% |
| 土地 | +4.7% | +7.6% | +3.9% |
近畿
| 物 件 種 別 | 平米単価(前年比) | 平米単価(前月比) | 成約件数(前年比) |
|---|---|---|---|
| マンション | -0.4% | +1.8% | +5.6% |
| 中古戸建て | -2.6% | -0.5% | +6.8% |
| 土地 | -7.9% | +4.9% | -13.9% |
■不動産の売却価格は横ばいから若干の下落傾向へ
10月度の市場動向に少し変化が見られます。成約件数は前年同月比で増加しており市場は動きはじめたのですが、売却時の平米単価は前年同月比で下落傾向。不動産の価格は、今年一年、横ばいを続けており、今後の上昇期待が持てないという売主判断が増えて来ているように見受けられます。前年同月比で若干下回っているが、前月比で若干プラスになったところで年末を控えて売却決断という感じでしょうか。
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