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不動産売却の基礎知識

住宅系の駆け込み需要も終盤戦



企画:ゲイトグループ株式会社
編集:不動産価格.net事務局



増税前の住宅関連の駆け込み需要は終盤戦へ


 

師走に入り、今年もそろそろ幕を閉じようとしてしていますが、11月度の国内の経済動向は企業の収益改善は進んでおり景気も緩やかながら回復傾向が続いているとの見方が大半ですね。11月度の不動産取引市場の動向ですが、中古マンションに関しては買い換えなどの駆け込み需要で取引件数も大幅に増加しています。 土地に関しては消費税増税の影響が殆どないため、特に駆け込み需要も少なく、景気回復の期待感もあり価格動向を静観しているという感じで成約件数も前年比でマイナスな状況ですね。

 

国内の不動産市場動向(11月度)について、東日本不動産流通機構(2013年12月10日)および近畿圏不動産流通機構(2013年12月9日)より発表されましたのでその詳細について検証してみます。

 
首都圏
物 件 種 別 平米単価(前年比) 平米単価(前月比) 成約件数(前年比)
マンション +8.3% +2.6% +21.3%
中古戸建て ▲3.0% ▲5.2% ▲2.8%
土地 +2.4% +3.4% ▲8.9%
◆ データ出典元:東日本不動産流通機構 2013年11月度 月例マーケットウオッチ

近畿
物 件 種 別 平米単価(前年比) 平米単価(前月比) 成約件数(前年比)
マンション +1.3% +0.4% +15.7%
中古戸建て +2.1% +0.0% +0.0%
土地 ▲3.1% +3.3% ▲9.7%
◆ データ出典元:近畿圏不動産流通機構  Real Time Eyes 12月号

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■ 駆け込み需要の終盤戦

首都圏、関西圏共に中古マンションの消費税増税前の買い替えに伴う駆け込み需要がそろそろピークを迎えつつあります。 中古の一戸建て住宅関してはほぼよこ横ばい、土地については成約件数は前年同月比でマイナスで売り控えという結果となっています。 


< 首都圏 >

前月同様、中古マンションの成約価格は千葉県を除いて上昇傾向は続いています。特に東京都では上昇傾向は続いており、11月度は平米単価で最高値をつけています。 土地の売買価格については、横ばいで推移しています。 


< 関西圏 >

関西圏も先月と同様の動きで、中古マンションは大阪府で上昇しており、その他のエリアでは横ばいとなっております。中古の一戸建て住宅。土地は平均的な状況で横ばい状況となっています。


■ 今後の市場動向の予測と売却計画

企業の業績は全般的に改善し好調な結果も出て来ており、消費者の購買意欲も持ち直し、中古マンションを中心に成約件数、価格は上昇しました。 しかし、年が明け1月くらいをピークに駆け込み需要は縮小していくと予想されています。


来年4月に消費税8%実施後、暫くは中古マンションなど住宅系の価格は駆け込み需要の反動で買手の動きが一時的に弱まり価格も下落する可能性は高いと予想されています。  ただ、国内の景気そのものが現状の回復傾向が続き、景気持ち直しが進めばさほど大きな下落とならず、上下動しながら横ばい維持となってくると思われます。 土地を含む不動産については、景気が改善されてくれば価格上昇は期待できると思われます。


このような背景もあり、中古不動産の取引は通常は11月、12月は閑散期となるのですが、業界の状況は、例年と比べかなり繁忙な感じです。 業界の現場の方の声では、年明けも1月早々から、相当、忙しくなるのを覚悟しているとも言われております。 これから来年にかけて売却をご検討される方は、例年、移動のシーズンである4月が不動産の成約(件数、価格面含め)もピークとなるのですが、どうやら2014年はそれが1ヶ月前倒しとなりそうですので、出来る限り早めに行動されることが望ましいです。



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